スーパーマーケット店舗数ランキング
こんにちはヤスウマです。最近電気圧力鍋を買ってから、料理にハマっています。料理をするようになってから今まで以上に「スーパー」にいくようになりました。そして改めて思ったのですがスーパーっていつも混んでます。昨年は巣ごもり需要で家で過ごす人も多かったとのことで売り上げが伸びたスーパーも多いと聞きました。そんなスーパーの店舗数ランキングを各社の打ち上げと一緒に見ていきます。
スーパーマーケット業界の現状
2020年〜2021年にかけてコロナ禍で食材をスーパーで買い求める動きが顕著に見られた。それに伴って、地域に根ざした中堅スーパーの売上は伸びているところが多かった。
しかし食品スーパーは利益を上げたものの、衣料品なども扱う総合スーパーでは苦戦を強いられた。今回のコロナ禍で大きく変わったのは「集客方法」。店内の密回避のため紙のチラシを廃止した
ところも多く、反則費用の見直しに繋がった部分も大きかった。一部のスーパーでは紙のチラシを完全廃止を宣言したところもある。
ヤスウマも近所のスーパーに行ったら紙のチラシは廃止し、電子化しますという張り出しを見て、時代を感じたよ。
スーパーマーケット店舗数推移に関して
統計・データで見るスーパーマーケットhttp://www.j-sosm.jpによれば22,703店舗だそう。ちなみに余談ですが最近増えてきたなと感じているセルフレジの設置率は15%だそう。新たに設置したいと言っている企業様も多く、今後は更に増えていくことが見込めます。http://www.j-sosm.jp/numeral/2020_1_2_1.html
スーパー売り上げランキング
売り上げランキングに関してみて行きます。※ホールディングスの場合全体のスーパー事業として
1位 イオングループ スーパー事業3兆2488億円
2位 セブン&アイホールディングス 1兆8026億円
3位 ライフコーポレーション 7591億円
4位 バローホールディングス 7301億円
スーパー店舗数ランキング
それでは次に2021年12月のスーパー最新店舗数ランキングを見ていきます。
1位 JAファーマーズマーケット 全国約1700店
生産者が直接販売できるしせるとしてJAが運営している施設。地元の新鮮な野菜や、生産者の顔が見えることで安全に購入することができるとして人気。
2位イオングループ まいばすけっと 921店
イオングループで2018年以降は毎年100店以上の出店ペースで日本2位の店舗数に。
3位 全日食チェーン 905店 2021年8月
全国のスーパーが加盟式で増えたボランタリーチェーン。
4位以下(2021年9月発行、2022年版業界地図より抜粋)
ローソンストア 886店
神戸物産 業務スーパー 879店
アークス 344店
イオンリテール 344店
西友 300店以上
バローホールディングス 297店
リテールパートナーズ 226店
ライフコーポレーション 280店
ヨークベニマル 235店
成城石井 164店
ヤオコー 169店
平和堂 156店
万代 155店
ユニー 150店
おーくわ 154店
いなげや 141店
イトーヨーカ堂 132店
アクリアルリテイリング 130店
ベルク 123店
サミット 118店
イズミ 109店
改めて見るとスーパーってたくさん種類があって、地元を中心に指示を得ているところが地域毎にあるんだね。
まとめ
コロナ禍で特需もあり、業界としては、「毎日安売り」を進んでいるスーパーマーケット業界。今後は無人化などIoTも取り入れていく企業様も多い。また、ネットスーパーも広がっていく中で今後の地域に根ざしたスーパーのあり方も変わっていきます。
この記事を書いた人
ヤスウマ 名古屋在住のグルメ系TikToker。フォロワー数は2万人。広告代理店に勤務をしており、様々な業界、企業様と関わる中で、「世の中にはたくさん会社があって面白い!」と業界を調べることにハマる。一番好きな食べ物はラーメン。
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