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業界別年収ランキング2021年版

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◆業界別年収ランキング

就職先を探すときに色々な着眼点があるとは思いますが、やっぱり給与は気になりますよね。

企業名平均年収。でググりまくってた就活生時代が懐かしい。

本日は上場企業の平均年収を業界別ランキングで見ていきます。この業界に行けば平均年収が高い、低い、ということが少しでも参考になれば幸いです。

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日本全体の平均年収と業界別年収

国内上場企業の40歳時の平均年収ランキングになります。ちなみにですが国内の平均年収は461万円と言われています。男女別に見ると男性567万円、女性280万円になっています。

参考 国税庁 https://www.nta.go.jp/publication/statistics/kokuzeicho/minkan2000/menu/03.htm

早速業界別の平均年収を見ていきます。

1位 総合商社 1257万円

2位 コンサルティング 1246万円

3位 海運 816万円

ちなみにワーストは

1位 介護 420万円

2位 百貨店 429万円

3位 外食・中食 491万円

 

平均年収1257万円。。。

そりゃ港区女子から総合商社勤務がモテる訳です

 

商社の中での年収ランキング

業界別に見ると最も平均年収の高い商社ですがその中でさらに企業別に平均年収ランキングを見ていきます。

1位 三菱商事1678万円

2位 伊藤忠商事1628万円

3位 三井物産1482万円

4位 住友商事 1356万円

5位 丸紅1192万円

こうしてみるとトップ商社は軒並み平均1000万円を超えており全体的に高水準ということが分かりますね。

商社の年収が高い理由

それでは商社の年収が何故こんなにも高いのか見ていきます。そもそも商社というのは必要なものを仕入れ販売するというビジネスモデル。基本的に生産設備等が不要なため人件費に割ける金額が多く、給与が高くなりやすいのが特徴。商社は国内外のネットワークを使い原料の調達から、メーカーの販売サポートまで幅広く行なっています。

2020年度はコロナウイルスの影響により各社が打撃を受けました。特に長年業界別首位であった三菱商事は原料炭や液化天然ガスといった資源事業が落ち込み利益が減少。業界1位から4位に転落。しかし年収ランキングでは商社業界で1位につけています。

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まとめ

以上が最新版の業界別平均年収と商社の年収ランキングになります。やはりトップ業界の年収は高いですね。年収1000万円超えは国民の4%しかいないとも言われている中で平均でその額を超えているのは本当にすごいですね。ただしこれはあくまで「今」の話。就職をする際はその業界の今後、自分自身の今後もしっかりと考えた上での就職をおすすめします。

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