業界研究

外食チェーン業界2021年店舗数・売り上げランキング

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ファストフードってどこが1番なの??

こんにちはヤスウマです。ヤスウマはチェーン店TikTokerとして年に300日ぐらいはチェーン店でご飯を食べています。チェーン店でも様々なジャンルでありますし新商品もたくさん出るので飽きずに通っています。多分なんだかんだ一番行っているのはマクドナルドな気がします。皆さんもチェーン店にはよくいくのではないでしょうか。今日はそんな外食チェーンの「ファストフード」における店舗数、売上ランキングをみていきます。

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そもそもファストフードとは

英語で書くと「fastfood」その名の通り「早いご飯」だ注文してからの待ち時間がs少なく手軽に食べられることからこの名がついた。アメリカで1920年代頃に生まれその後世界中に広がっているジャンル。農林水産省によればファストフードの定義は「来客一人あたりの消費金額が700円未満で、料理提供時間がおおよそ3分未満のものとのこと。ファミリーレストランとの差も定義付けていたので参考までに。

↓引用

1.「ファースト・フード」 

来客1人あたりの消費金額が700円未満で、料理提供時間がおおよそ3分未満のもの

2.「ファミリー・レストラン」 

来客1人あたりの消費金額が700円以上1,500円未満で、料理提供時間がおおよそ3~10分のもの

3.「カジュアル・レストラン」 

来客1人あたりの消費金額が1,500円以上2,000円未満で、料理提供時間がおおよそ3~10分のもの

4.「ディナー・レストラン」 

来客1人あたりの消費金額が2,000円以上で、料理提供時間がおおよそ10分以上のもの

引用https://www.maff.go.jp/j/tokei/kouhyou/gaisyoku_sangyo/gaiyou/

ファストフードの中にも主にハンバーガチェーンなどの「洋風」牛丼チェーンなどの

「和風」があります。※今回は麺類のチェーンは抜いております

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外食チェーン全体の現状

いわずもがな2020年の新型コロナウイルスの影響を受け、多くの飲食店がダメージを負いました。度重なる自粛、時短要請によって集客に苦戦した外食産業では倒産も相次ぎました。そんな中でもテイクアウトや宅配サービスへいち早く切り替えができた会社によってはコロナ禍でも成長を続けました。そんな外食チェーン店の売上ランキングを調べました。

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ファストフード国内店舗数ランキング

それではファストフードの店舗数をみていく。※店舗ブランド毎なくホールディングスの場合全ブランド含めて。

3位 モスバーガー 1260店

2位 すき家 1942店

1位 マクドナルド(21年3月) 2921店

この結果にヤスウマは納得。個人的によくいくチェーン店ランキングの1位マクドナルドなのですが、どの地域にもあって気軽に入れますからね。個人的にモスバーガーがこんなに店舗数があると思っていなかったので驚きました。

参考

会社四季報業界地図 2022年版

売上ランキング

次に店舗数ではなく売上ランキングを見ていく。

3位 日本KFCHD(ケンタッキー)

チェーン売上 1439億円

2位 ゼンショーHD(すき家)

牛丼部門売上 2162億円

1位 日本マクドナルドHD

チェーン売上 5892億円

マクドルドは店舗数、売上ともに1位の王者。コロナ禍でもドライブスルー需要に乗っかり、売上は右肩上がりで伸びています。また、ケンタッキーも実はコロナ禍で過去最高の営業利益を残しています。お家時間が増えたことで家族全員分のテイクアウトをする家庭が増え客単価が上昇。元々ドライブスルー文化が根付いていた洋風チェーンと違いすき家などの和風チェーンも様々な打手を打ったものの業界全体でダメージを受けました。

確かにコロナになってからマクドナルドのドライブスルーに長蛇の列できてるのよく見かけたよね。

業界の今後

ワクチンの普及で自粛ムードが収まりつつはあるがまだまだ余談は許さない状況。コロナ禍で成長を続けた企業は各社が撤退した店舗に進出するなどより成長に拍車をかける土台が整った。生き残りをかけて各社の競争はますます激しくなる。

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