スポーツブランドランキング
皆さんはスポーツブランドを利用しますか。実はヤスウマ、学生時代はバスケットボールをしており、今では寝巻き代わりに当時のナイキのトレーニングウェアを着ています。ナイキ、アディダス、アシックス等、様々なスポーツブランドが思い浮かびますが、スポーツ関連としてのみではなく、最近ではスポーツ系ファッションとして私服で着ている方も多く見かけます。そんなスポーツブランドの現状と売り上げランキングを見ていきます。
コロナウイルスの影響
コロナウイルスによる外出控えの影響はスポーツによって受けている影響が異なります。ゴルフなどの一部の分野は密を避けて運動ができると需要が増加。一方で野球、サッカー、バスケットボール等の集団競技に関係する市場の回復は鈍いままです。フィットネス等の密になる施設は閉鎖が相次ぎました。一方で近年健康が注目され、個人でできるランニングやアウトドアをはじめている方も多く、関連商品の売り上げは好調です。ワクチン接種も進めば、団体競技も再開され、スポーツ市場にも活気が戻ってくることが予想されます。
スポーツブランド売り上げランキング世界
スポーツブランドの売り上げランキングを見ていきます。(2021年9月時点)今回はスポーツ用品店としての展開を主としている会社は除いています。それでは早速見ていきます。
1位 ナイキ 4兆8680億
言わずと知れた世界最大手のスポーツブランド
1位のナイキは5兆目前の圧倒的売り上げ。4兆8千億というのは『日本国内の家電量販店の市場規模』と同程度です。どれだけナイキが世界で売り上げを立てているか分かる。
ヤスウマも靴はほとんどナイキで買っています。
2位 アディダス 2兆6055億
ドイツ本社で、歴史的にはシューズメーカとしてのトップの地位を築いていたアディダス。ナイキに首位を奪われたもののスタンスミスは世界で最も売れたシューズです。
スタンスミスシンプルで美しいよね。ヤスウマも愛用してました。
3位 プーマ 6872億
4位 アンダーアーマー 4890億
スポーツブランド売り上げランキング国内
1位 アシックス 3287億円
東京オリンピックでスポーツ用品における国内最高位スポンサーであった。当社はアシックスタイガー等のブランドでランニングシューズやテニスシューズの販売に力を入れています。
2位 ミズノ 1504億円
3位 ヨネックス 515億円
国内最大手のアシックスはランニングシューズへの注力を行っている。ランニングシューズは競技人口が時代の変化に伴い増減しようとも、技術を他のスポーツに活かすことができる。しかしまだまだ世界のブランドと比較をするとブランド力や資本力に大きな差がある現状で、海外市場へどう乗り込んでいくかが、国内メーカーが直面しているる課題である。
まとめ
いかがでしたでしょうか。世界のランキングを見ると、国内でも知らない方はいないんじゃないかというぐらい身近なブランドですよね。勿論これは売り上げランキングですので1位=一番人気がある商品を抱えているという訳ではありません。国内企業の今後の世界での活躍を期待したいですね。
この記事を書いた人
ヤスウマ 名古屋在住のグルメ系TikToker。フォロワー数は2万人。広告代理店に勤務をしており、様々な業界、企業様と関わる中で、「世の中にはたくさん会社があって面白い!」と業界を調べることにハマる。一番好きな食べ物はラーメン。
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